象の居るさま 重ねてお読み下さって、そのうえにご感想までいただきとても幸せです。仰るとおり、先生は結局修羅になりきれなかったのですよね。いろんな取り方はできる作品ですが、そこを含んで、自分に蹴りをつけるために自死を選んだ……という筋書きなのかなあ、と、書き手も思うところがあります。そう考えると、やはりわたしは小説を書く上で書きたいのは「人間の不条理・矛盾」何だなと改めて気づけました。 感謝申し上げます!
1件

0/1000 文字