ラハータのお腹が膨らむ頃、ついに現れたコサック隊。その部隊長こそが、カルガムを陥れた張本人でした。既にロシア人としての運命と呪縛から解脱したカルガムに対し、彼を見て瞬時に狂乱し、さらに愚かな罪を重ねてしまう部隊長コンドラート。この対比のなんと残酷なまでに悲しいことでしょう。 カルガムを死なせたくない。神の意志に従う。この瞬間、ラハータの内側で矛盾無く融合していた心が爆発的に発露し、世界に是を問います。 深く深くカルガムを愛したラハータ。ついに真のイテリメンとなり、この世界から離れていくカルガム。これらの条件が揃った時に初めて、カルガムと私たちは気づくのです。ラハータは紛れもなく本物のシャーマン
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「レビューが届きました」って通知をいただくと、いつも「やった♡」と小躍りするのですが、開いてこんなにびっくりしたレビューは初めてです(´⊙ω⊙`)! 愛が!作品への愛がダダ漏れに溢れている!!(⑉⊙ȏ⊙) 何ということでしょう!!  こんなに作品愛をストレートにぶつけていただいたのは人生で初めての経験です。 すごい!!細かいところまで本当に読み込んで深く深く理解してくださっていたのが文章からひしひしと伝わってきます。  本当に嬉しい(๑♡⌓♡๑) カルガムとラバータの物語を愛してくださってありがとうございますm(_ _)m二人に代わって御礼申し上げます♡(ӦvӦ。)
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