レビュー、ありがとうございます。 仔牛は牧場から逃げたのではなく、牧場に帰ろうとしました。 そこには夢も、自分のいる場所もないのに・・・ TT-8の運命は、そのまま自分のことのように思えるのです。
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あれが先生ご自身のこと? 何か深い思いがあるのですね。 短い作品の中に、言葉にならない鮮やかな希望と湿り気の多いニヒリズムが混在しているのは、そのせいなのでしょう。
もがき続けて、その先に自分のいるべきところがあると信じて・・・ でも、そんな場所は最初からなかった・・・って感じですね? 今、希望を持つのはとても難しいです。
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一日、返信の言葉を考えても言葉が見つかりません。 その言葉を考えるだけで作品になってしまうくらい、簡単な言葉で語れる思いではありません。
「そんな!人生に目的地が無かったなんて・・・嘘だ!嘘に決まってる!」(否認) 「あいつらのせいだ!世の中のせいだ!許せない!」(怒り) 「ああ、もっとまじめに生きればよかった。これからはちゃんと世の中のために尽くそう。そうしたら、何か変わるかもしれない」(取引) 「ああ、もうだめだ。こんな人生で終わるなんて」(抑うつ) 「・・・ま、人生なんて、結局誰でもこんなもんか」(受容) キャプラー・ロスの5段階風に書くと、こんな感じですね。 これじや、まるで老人ホームの介護です。 そろそろカテゴリー5あたり? 先生なら哲学か文学に持っていけそうですね。 「人生とは・・・霧の中で、あるはずのない目標を求

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