いつもながらご丁寧なレビューとペコメまで頂きまして、有難うございますm(__)m。 お気づきなように、本作は、怖さの本筋は人怖を意識しておりました。前にも書いたことがあるかもしれませんが、例えば、幽霊が出る事故物件だとか、住人が次々に死んでいく忌まわしい土地だとかの話は、基本的に霊怖というか、心霊現象の怖さですが、そのような物件を平気で人に貸したり、売ったり、或いは何食わぬ顔で友人知人や、はたまた家族を住まわせる、という話は、そこから人怖になるんですよね。心霊現象の部分が怖ければ怖いほど、そういう物を利用する人の怖さも、より際立ってくるわけで、よく言われるように、"結局、生きてる人間
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黒塗りハイヤーに変わって、今は、エコカーや乗り降りのしやすいスライドドアのワンボックスカーが主流となりました。作品内に登場する○ラ○ンや○ド○ッ○といった高級車や、霊柩車も以前よく見られたピカピカの神社が丸ごと乗っかったような装飾を施したものは影を潜めましたね。でも、私も高齢者なのでしょうか。お迎えに来るなら、魂の喪失した抜け殻となった我が身でも、せめて最期だけは、黒塗りのセダン、できればリムジンみたいな車に乗りたいです。こうして、どうでもいいようなことで、二度もコメントしたくなるのも、自分より随分お若い方々と接する機会はあっても、世代の違いというか、話が通じないことも多く、それが微妙な感性の
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更なるコメント有難うございます。アイコン変えられたのですね。秋バージョンでしょうか。何やら爽やかな空気を感じさせますね。 実際、作中で意識したのは、お書きになられたような車種、それもその初代のバージョンを想像しておりました。この頃の自動車は、何やらずんぐりして今から見ると少し野暮ったいイメージもありますが、一方、非常に丁寧に作られた所もあるし、何よりも個性的で、飽きないんですよね。それから二、三十年くらいはデザインもどんどん洗練されていって、美しさ感じさせるクルマが次々に出てきましたが、どうも最近は、"面白い"物が無いように感じます。クルマ談議の場ではないのですが、何という

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