再び駅のホーム 心優《みゆ》が目を覚ますと光《ひかり》が泣きじゃくりながら抱きしめていた。しかし、そこには愛理《えり》の姿はなかった。ただ、一陣の風が心優《みゆ》の頬を撫でて通り過ぎて行っただけだった。 高校一年新学期。 心優《みゆ》と光《ひかり》は学校側の配慮もあり同じクラスとなる。心優《みゆ》は言い寄る新しいクラスメイトと話すことも出来ずに光《ひかり》とだけ話していた。そこに少女が現れて心優《みゆ》たちに話しかける。心優《みゆ》が怖がると想い話しかけてきた少女に光《ひかり》は断りをいれるが、心優《みゆ》が少女の名前を聞く。 少女は少し揺らめきを見せて言う。 「私は愛理《えり》、よろし
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如何だったでしょうか。 自閉症スペクトラムという個性は実際、目の当たりにすると一見、気分屋のようにも思えますし、感情のコントロールが非常に難しいです。それを理解していてもなかなか気持ちが追い付かない場面もあるかと思いますが、この物語のように理解者がいるだけで全然違うと思います。 ただ、この物語は今だプロットのみで、実際の本文を書き上げていません、それは意図せずもしくはは気づかずに自閉症スペクトラムという個性を持つ方々を傷つけてはいないかが気掛かりだったからです。 もしよかったらご意見を承りたく思います。 それからこの作品を掲載する際には、自閉症スペクトラムを持つ方々を傷つけるもしくは不快にまた

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