土佐屋治兵衛

プロット公開処刑32 いよいよ最後です。 この数日間、皆さんには多大なご迷惑をおかけしました。その間、苦情や叱責もなくこの場をお借りできたことはひとえに皆さんの広い心のお陰です。 有り難う御座いました(⌒‐⌒) 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証してもらうために本当にご迷惑をおかけしました。本当に申し訳なく思います。御免なさい😢⤵️⤵️ それからこれは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 まだどこで掲載するかも決めておりませんし、面白さを問うものではありません。本当です。 只今一時間くらいで投稿しておりましたがこれで最後です。そして少し長いので紐付きで下の方にコメント掲載しています。 それではどうぞ。 3月14日 (別次元世界で心優《みゆ》が自殺した駅のホーム) 心優《みゆ》は思い出深く忌まわしい駅のホームに立っている。 愛理《えり》が別れの挨拶をして消えようとしたときに、心優《みゆ》はホームを通り過ぎる電車に身を投じる。 心優《みゆ》の精神世界。(超次元空間) 愛理《えり》に手を捕まれ心優《みゆ》になぜ命を絶とうとしたのか問われる。心優《みゆ》は愛理《えり》に意識は繋がっているという。病院で目覚めたときに自分だけが愛理《えり》を覚えていた。そのときに愛理《えり》と自分は繋がっていると思ったのだった。だから愛理《えり》の存在を忘れなかったと思い愛理《えり》を繋がった意識を頼りに連れ帰ようと考えたのだった。そして心優《みゆ》はクリスマスの日や神社の手伝い、そして受験する際に回りの喧騒に苦痛を感じたとき。全て愛理《えり》を求めたときに愛理《えり》が現れる。自分が愛理《えり》を求める想いに呼応して愛理《えり》が現れたことで確信を持ったのだった。 そして過去も未来も全てに行き来できる超次元空間で死んでいった心優《みゆ》たちの意識を過去から手繰り寄せ現存する心優《みゆ》の世界に、生きることを選んだ心優《みゆ》を介して戻らせるのだった。
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再び駅のホーム 心優《みゆ》が目を覚ますと光《ひかり》が泣きじゃくりながら抱きしめていた。しかし、そこには愛理《えり》の姿はなかった。ただ、一陣の風が心優《みゆ》の頬を撫でて通り過ぎて行っただけだった。 高校一年新学期。 心優《みゆ》と光《ひかり》は学校側の配慮もあり同じクラスとなる。心優《みゆ》は言い寄る新しいクラスメイトと話すことも出来ずに光《ひかり》とだけ話していた。そこに少女が現れて心優《みゆ》たちに話しかける。心優《みゆ》が怖がると想い話しかけてきた少女に光《ひかり》は断りをいれるが、心優《みゆ》が少女の名前を聞く。 少女は少し揺らめきを見せて言う。 「私は愛理《えり》、よろし
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如何だったでしょうか。 自閉症スペクトラムという個性は実際、目の当たりにすると一見、気分屋のようにも思えますし、感情のコントロールが非常に難しいです。それを理解していてもなかなか気持ちが追い付かない場面もあるかと思いますが、この物語のように理解者がいるだけで全然違うと思います。 ただ、この物語は今だプロットのみで、実際の本文を書き上げていません、それは意図せずもしくはは気づかずに自閉症スペクトラムという個性を持つ方々を傷つけてはいないかが気掛かりだったからです。 もしよかったらご意見を承りたく思います。 それからこの作品を掲載する際には、自閉症スペクトラムを持つ方々を傷つけるもしくは不快にまた

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