三朗.Gさま いつもありがとうございます。今回もお立ち寄りくださり、誠にありがとうございました。 暗い話にもかかわらず丁寧に読み込んでくださり、うれしいです。 時代設定上「権利」などは彼女は考えたこともないのでしょうが、自分のなかに知らず知らずのうちにあった「疑問」にふと、気づいてしまったが故の悲劇……という話でした。 どうも自分は「どうしようもない矛盾のなかで、足掻き、生きてゆく(または死んでゆく)」人の話というのが書きたいようで、どうしてもこういうタッチの話が多くなってしまうようです。 淡々とそういった人たちの姿を描くことで、いろんな感情を読んでくれる人に生み落とせたらなと思いいろい

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