Nijiさん わたしはこの話を書いているとき、自分は実はすごく残酷な人間なんじゃないかと思っていました。 弱くて残酷でどうしようもないのも人間だし、以外なくらい感動的なことをするのも人間だなぁと思います。 前作は甘くロマンチックなところを強調してしまったので、やはりそれだけではいけないと考え、試行錯誤して改稿しました。 Nijiさんが、「この作品から温もりを感じた」と書いてくださって、とても嬉しいです。 道徳的でない中にも、どうしようもなく求め合うことの、その先の希望を書きたいと思っていました。 心のこもったレビューをほんとうにありがとうございます! 書いてよかったと、しみじみ思いました
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