西 令草（にし れいそう）
人生を歩むのにコツなんかないのと同じです。
紆余曲折、七転八倒、踏んだり蹴ったりでも、たまには天下泰平！
僕は、
黙々と働き汗を流す日々の、ホッとするひとときの休息に、差し出されて嬉しいオヤツみたいな小説が書きたい。
だから、
自分のリアルな疲労感や屈辱感、喜怒哀楽のすべてを、小説化するための貴重な資料として整理するように心がけている。
同時に、
その資料を組み上げて小説に仕立てるためには、思いつきに頼るのではなく、大自然や伝統、科学や宗教など自分の心の拠り所になる大きな真理に素直に向き合い学び続ける姿勢が大切だと思っっている。
なぜなら、
自ら学びの喜びを知らないで、真に人の心を動かすエネル
