藤村さま コメントをありがとうございます。また、大作を終えたところで、お疲れ様でした。 率直な意見として単純な表現になりますが、本当に面白かったです。 毎日更新を楽しみに待ち、邪魔が入らないしっかりと読める時間帯を選んで読んでおりました。 頂いたこちらのコメントで、何か救われた気がしました。 きちんと最後のシーンになる素材は網羅されて、表現されていましたね・・・。おみごとです。 だから、最後のシーンにポジティブに驚けて、違和感なく読めたのかな、と思いました。 大学院を出てから婚姻届け、もおじさんが冗談なのか言ってましたもんね。 こちらはおじさんのフラれた期の時期のひとつの演出材料とし
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感想文に書くか迷った部分ですが、さきにこちらの返信が書けそうなので、こちらで質問させてください。社員旅行に行く前くらいからでしょうか、ずっと気になっていたことがありました。 男性はすべて「あだ名」か、もしくは「おじさん」のように固有名詞を持たず、女性は全て固有名詞のちゃんとした名前がありましたね。 これで世界観の重要な部分を作られていると思いました。 男の恋愛目線なので、女性がクローズアップされている(という効果があるのように見えました)、初めて見た手法です。 これは上記のような意図だったのか、あるいはもっと別な意味をもっていたのか、どうなのでしょう・・・?! しかし、改めましてほんとうにお
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返信をお送り頂き、ありがとうございます。 >男性はすべて「あだ名」か、もしくは「おじさん」のように固有名詞を持たず…… はい。実は恥かしい話なのですが、私が他の方の小説を読む際、名前が覚えられないのです。 それはつまり、そのキャラクターが、どの様な人物か、解らなくなってしまうのです。 例えば『名前』さまの『ソルトウォーターマガジン』ですと、『シャーリーンおばさん』って誰だっけ、漁協の人だっけ?ロックの昔の教師だっけ?……こんな調子です。 (ちゃんとメモしながら読んでいます) そう、『花屋の女の子』というと、すぐに解るのですが……。 それで、特徴からリーダー君とかインテリ君の様な書き方をし
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>最後のシーンで明里さんを見つけると同時に、走馬灯のように明里さんの今回のコメントのシーンを並べれば、完璧ですよね。映像だからできることですが・・・・。 そう、実は最後のシーン、悩みました。 ストンと終わらせて、読者に色々、思いにふけって頂くか、それとも、過去の回想(コメントに書いた6年前の内容)を入れるか。 結局、ストンと終わらせて、最後まで読まれた方に、言い訳を送らせて頂いたのですが…… しかし、まあ、最後のシーン。  彼女は振り向き、私に向かって言った。 「やっと、ここまで、来れました」  私は大きく息を吐いた。  私は返す言葉が見つからなかった。  これを読んで、  ……お
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ちょっと前後して、P.S.に対するお返事からになるのですが、・・・・すみません、かなり大きく風呂敷を広げてしまいまして・・・。 男性には名前が無く、女性には固有名詞があるという法則が、この作品の一つのポイントかな?と思っておりました。 アンケート時は完結していなかったので、今後固有名詞を持つ男性が現れるかもしれないしと、完結するまでお聞きするのを待っていた次第です。 この度やっと聞けたという訳でして、偶然ではなかったと、そして理由をお聞き出来てすっきりしているところです。 なるほど、確かに固有名詞は小説の場合、よけいな先入観や記憶の面で読者の負担になりますよね。私も同じです。 素晴らしい解決
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最後のシーンに関しまして、 > これを読んで、  ……おお、おじさんに、新たな出会い……  等と解釈する人、いませんよね。(笑) その通りですよね。本当によいエンディング、ラストシーンだったと思います。 最後のページは、数回読み返しました。(終わりたくなかったからというのはありますが。) 6年前の内容をラストで掘り起こすと、かなり増長しそうですね。 このスパっと終わる形、潔くてよく選択で来たなあ、と思っています。 文章のみで表現するのは映像と違って、時間と情報量との戦いなのか、と考えました・・・! >おかげで読者さま、一気に離れてしまいました(笑) あああ、そうだったのですね、、、 難し
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返信、ありがとうございます。 P.S.の部分なのですが、名前の件だったのですね。 昔から、「名は体を表す」と言われますとおり、 名前のイメージやフィーリングによって、印象が変わってしまいます。 そして、この印象は個人によって異なりますので、名前を付けるの、難しいです。 >かなり「ソルトウォーターマガジン」で悩んでいます。 私は、名前さまのこの小説を読んで、デリケートなテーマに踏み込んだなぁ……との印象です。 生命の根源について。 このテーマを掘り下げていくと、命は何処から来たのか。 そして、意識とは……。 ……昆虫や魚は、条件反射の組み合わせで、意識は無く、あたかも生きている様に動いて
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さて、名前さまの小説に対しまして、私のお気楽小説についてですが、 >最後のページは、数回読み返しました。(終わりたくなかったからというのはありますが。) ありがとうございます。 実は、『拾娘2』として、来年早々、投稿を予定しています。 『拾娘』の次章(第9章)から始まります。 何故8章で、一旦終了にしたのか……ですが、 実は作品設定の問題なのです。 高校生から大切に育ててきた明里さんです。 おじさんが明里さんを食べちゃったら(性行為を行ったら) この物語は、たぶん……終わってしまうのです。 しかし、さすがに社会人になった明里さんに対して このまま……何も無いというのは…… そうだ
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こちらこそ返信ありがとうございます。 >私にとりまして、命のテーマは禁断の領域なのです。 と言いますのは、どの様に書いても、納得する人と、本気で納得できない人がいるはずなのです。 仰る通りですね。命に関して、正解を書きようがないですよね。 完結する前に書く事ではないかもしれないのですが、テーマに関しては・・・続きがあります。 あるつもりです・・・弱い(笑)。 命、を内包しているというか、土台としているというか・・・。完結した際にいい機会があれば、追記してみようかと模索中です。 そして、応援していただけて、心強いです。物書きは孤独ですよね、月並みな言い方ですが・・・。 このテーマを恐らく

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