青村砂希

名前さま。 藤村砂希です。 『拾った娘に英才教育』を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 最後まで読んで頂いた読者様に、このコメントを送らせて頂いてます。 (送って頂いた、ペスタやペコメ等から判断しました。まだ途中の読者様は、ネタバレになってしまいますので、送っていません) 本当に蛇足ながら、結末の言い訳、聞いてやって下さい。 最期の明里の 「やっと、ここまで、来れました」 この一言を振り返ってみたいと思います。 4-03:「かなわないよ、私、水瀬さんには、かなわないよ」 4-04:「諦めたら、そこで試合終了だって言われた」    「だから、絶対に諦めない」 4-05:「私、おじさんと同じ様に、大学院まで行きたい」    「そして、おじさんと同じ職場に就職したい」    「……研究室に入ったら泊まり込んで研究に向き合うぐらいでなければ。……」    「私の大学から、おじさんの会社に就職出来る?」    「明里の大学だったら、院でそこそこ活躍すれば、入れるんじゃないかなぁ」    「活躍って?」    「ん~まあ、査読付きの国際会議で口述発表1本。国内学会で3本ぐらい研究発表すれば」     その時の私は、まだ、何も気付いていなかった。     何故、明里がその様な事を言い出したのか。     明里が、碧と同じステージに立とうとしている事を……。 ・・・・・・ 明里さん。 この6年間、必死におじさんを追いかけていたんですね~ おじさんに言われたとおり、研究室に泊まり込んで研究に向き合っていたんですね~ けなげですね~ それに対してアンポンタンおじさん。 あたふたして、落ち込んで、はずかしいですね~ 『拾娘』は、おじさん視点ですので、 おじさんの勝手な理解で、話しが進んでいきます。 それは、読者に対して、ミスリードを誘う狙いがありました。 それと、気付かれていたと思いますが、 投稿の度、タイムラインに乗せていたコメント。 これも、読者に対しまして誤った先入観を持って頂き、 ミスリードを誘う狙いがありました。 しかし、多くの読者は『コメントの内容、全然違うじゃないかぁ!』 ……まあ、『ふざけてる』と、捉えられていたと思いますが。(^^; 最期までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。 また、お会い出来る日を楽しみにしています。
1件・9件
藤村さま コメントをありがとうございます。また、大作を終えたところで、お疲れ様でした。 率直な意見として単純な表現になりますが、本当に面白かったです。 毎日更新を楽しみに待ち、邪魔が入らないしっかりと読める時間帯を選んで読んでおりました。 頂いたこちらのコメントで、何か救われた気がしました。 きちんと最後のシーンになる素材は網羅されて、表現されていましたね・・・。おみごとです。 だから、最後のシーンにポジティブに驚けて、違和感なく読めたのかな、と思いました。 大学院を出てから婚姻届け、もおじさんが冗談なのか言ってましたもんね。 こちらはおじさんのフラれた期の時期のひとつの演出材料とし
1件8件
感想文に書くか迷った部分ですが、さきにこちらの返信が書けそうなので、こちらで質問させてください。社員旅行に行く前くらいからでしょうか、ずっと気になっていたことがありました。 男性はすべて「あだ名」か、もしくは「おじさん」のように固有名詞を持たず、女性は全て固有名詞のちゃんとした名前がありましたね。 これで世界観の重要な部分を作られていると思いました。 男の恋愛目線なので、女性がクローズアップされている(という効果があるのように見えました)、初めて見た手法です。 これは上記のような意図だったのか、あるいはもっと別な意味をもっていたのか、どうなのでしょう・・・?! しかし、改めましてほんとうにお
1件

/1ページ

1件