一つには描写の不足です。 描写が足りていない、または省かれた状態で話が進むため、置いてけぼりになる瞬間がちょいちょいありました。 舞台が変わって情景描写がほしいところで、心情描写だけで進んでしまったり、会話中のキャラクターの反応が書かれずにセリフの応酬が続いて、何が起きたのかよくわからなかったり。 ただ、「34陽だまりの調べ」辺りからは一気に良くなったので、序盤だけが整えられていないのかもしれません。 二つ目は、構成上の問題でヴィオにときめきを感じにくい点です。 ①先にヒーローの位置づけである可能性が極めて高いゼノの存在がある ②男性としての魅力を感じてドキドキするような特別なイベントがない
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天野アンジェラ様 感想・レビューをありがとうございます! もともとは星凛さんとジュリくんだけの、『お母さん』をテーマにした短編だったのですが、気づいたらこんなことになっておりました……(笑) 本作は異世界モノに初挑戦した作品で、西洋風ファンタジーも初めてだったためか、至らぬ点も所々あったと思います💦 街並みだとか建築物だったり、暮らしだったり、ほんとうに手探りの状態で資料集めに四苦八苦しておりまして。まだまだ改善の余地ありですね。 ヴィオさんにつきましては、第2章のウィンローズ編で深堀りしています。実はオリーヴたちが星凛さんたちの屋敷にやってきたのは、現在判明していることとは別に、重大
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