リクタシン
スミマセン。2ページ目が1000文字を超えていたので分割しますね💦
（小説エディタ画面だと960文字ぐらいとカウントされていたのですが）
2ページ目（その1）
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正直、舐めていた。
最近のお化け屋敷を。
おそらくはアルバイトなんだろうけど、血まみれの破れた衣装を着て、怨霊だかゾンビだかに扮したスタッフが暗闇の中で近づいてくる様は鬼気迫るものがある。
「やだ、本気で怖いんですけど。」
マドカがとっさに腕を掴んできたのは計算なのだろうか。ちょっとドキッとした。
そして問題の奥の部屋、日本人形が並べられている和室に着く。
都市伝説だとこの部屋の右から四番目に並べられ
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2ページ目（その2）
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ショウマの脳裏に、七年前のマドカの告白が甦る。
✳︎
『ショウマさん。私ね、九歳下の弟がいて・・名前はハルトって言うんだけど。』
あの日。
まだ小学生だったマドカがショウマに語った心の傷。
『私と、お父さんとお母さんの三人で決めた名前なんだけど。』
ずっと見て見ぬふりを決め込んでいた心の瘡蓋に目を向けるのは、痛みを伴うのだろう。彼女は瞳に涙を溜めていた。
『・・ハルト、生まれて三ヶ月で死んじゃった』
避けられなかった弟の死で彼女と彼女の両親は大きな傷を負い、家族の心はバラバラになった。
そして程な
3ページ目
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「もしかして、ハルトか？」
——うん
やはりそうか。でもどうしてマドカじゃなく俺に？
——あのね、お兄ちゃん
「なんだ？」
——お兄ちゃんって、マドカお姉ちゃんのカレシなの？
「え、ああ。まぁそんなとこだ。」
ませた子供だ。ったく。
——お姉ちゃんてさ、すごく不器用で寂しがり屋で、時々自分の気持ちを抱え込んじゃう時があるから。気づいてあげてね。
弟だけあってよく知っているな。
「ああ、わかってる。」
——よろしくね。じゃあ、ぼくはあっちに帰るね
✳︎
「ショウマさん、やっぱり怖かったでしょ。リタイヤルートから出なくて大丈
最後、感想です
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今回、エブリスタ遊園地の都市伝説企画に参加する機会を与えて頂きましてありがとうございます。
なかなか文章を書くのが遅く、四苦八苦しましたが、なんとか1500字程度で書くことが出来ました。
今回、お化け屋敷『ダークマター・ドーム』の物語を書くにあたって、私の過去の作品「ニコニコあんパンと、マジ泣きベーグル」という作品の主人公マドカとその初恋（？）の、相手であるショウマを登場させました。自分の中では最も思い入れの強い作品です。
・・なんて言ったら『ばごだめ』のメイちゃんに怒られそうですけど（笑）
なかなか時間が取れないのですが、出来る限り他の参加者の方の物語にも顔を出さ
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リクタシさん✨
初めまして😊原稿ありがとうございます✨一通り目を通させて頂きました。
最初は怖いお話になるのかな…と思ってドキドキしながら読ませて貰っていたのですが、そうではない事がわかってからの展開にほろりときてしまいました。ラストの終わり方も素晴らしくて胸がキュンとしました😌
誤字、脱字も無く素晴らしいです👏
感想の部分をあとがきとして後々載せる形で大丈夫でしたか…？
お手数お掛けしますが返信よろしくお願いします🙇♀️
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ごめんなさいリクタシンさんと書いたつもりがンが抜けてました😭
大変失礼致しました😭
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浅海さん
早速のコメント、ありがとうございます。「感想＝あと書き」という認識で大丈夫です。
何卒、よろしくお願いします🤲
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リクタシンさん✨
お名前の件大変申し訳ございませんでした🙇♂️
私が脱字してしまうとは…💦
了解です‼️そのままあとがきに載せておきますね。ありがとうございます😌
それともう一点確認させて貰ってもいいですか…？
サブタイトルは無しでよかったですか…？
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あわわっ💦
名前の件は気にしないで下さい^_^よく間違われますんで。
過去には「リクシタン」と間違えられたこともあります笑
こちらこそサブタイトルを忘れておりスミマセン🙏
サブタイトルは「不思議な出会い」
で！
お手数ですがお願いしますね⭐︎
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リクタシンさん✨
ご丁寧にありがとうございます😊
了解です✨
そして私なんかの作品まで読んで頂き…本当にありがとうございます😭
リクタシンさんの作品にも後々お邪魔させて下さいm(_ _)m
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リクタシンさん✨
昨晩はありがとうございます😌お疲れ様でした✨
皆さんのコメントからも意外な展開と最後に心温まる物語への感動の気持ちが伝わってきました。
素敵な物語をありがとうございます😌
サプライズメニューはいかがでしたか？
てをさん、桜井 明日香@尻姐さん、おかやんさんの三人の熱い思いが沢山こもった美味しいメニュー、これから毎日一品ずつ解禁となりますので、皆さんの作品と合わせてお楽しみ頂けたらと思います😄
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