赤羽さま 素敵なレビューをありがとうございます。 この物語は、同じ絶望を味わい、被害と加害の関係にねじれてしまった反町と橘結衣が、木下という才能はないけれど善良な人間を媒介にして、和解に至る物語です。 実際には和解までは至らず、希望の光が差し込むところで物語は終わっています。つづきは読者の方の想像の中で育てていただければと思います。 いつもお読みいただき、ありがとうございます。 赤羽さまも執筆がんばってください。
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