コメント嬉しいです。深く読んでくださっているのですね。 私はこの「朧の花嫁」のイメージの中に、「賢者の贈り物」というお話があります。 ご存知かもしれませんが、妻は美麗な髪を切って売り夫のために時計の鎖を買う。夫は時計を売って妻のために櫛を買う。というお話です。結果は残念ですが互いを思い合う素敵な話です。 清子と朔弥もそんな思いやりが出せたらいいなと思って書いています。 お話はまだ続きます。清子の苦労に心痛めてしまう方がおいでのようですが、必ず幸せにしますので、どうぞ見守っていただきたいです。 ご愛読ありがとうございます。今後もよろしくお願い申し上げます。
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