ゆきこ

お互いのために頑張る関係
相手側にハンデがあるっていう恋愛話はいくつか思い思い浮かびますが、この作品が他と違うのは2人ともにハンデがあるとこだと思います。 普通とは違う、他の大部分の人とは違うと自身でも気にしてなかなか恋愛関係が上手くいかないことはあります。 この作品を読んで、様々な障害や困難がある中2人ともお互い支えて、相手のことを思いながら乗り越えて行こうとしているところに胸が熱くなったり、台詞にキュンとしたりしてあっという間に読んでしまいました。 人は誰しも完璧じゃないから、誰かと一緒に生きていくんじゃないか、人の痛みが分かる人ってなかなか難しいなどと、考えさせられるところ多くありました。 素敵な作品に出会えて幸せです。ありがとうございます。 続編も毎週更新を楽しみにしています。 これからも楽しみに読ませて下さい。 応援しています。
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コメント嬉しいです。深く読んでくださっているのですね。 私はこの「朧の花嫁」のイメージの中に、「賢者の贈り物」というお話があります。 ご存知かもしれませんが、妻は美麗な髪を切って売り夫のために時計の鎖を買う。夫は時計を売って妻のために櫛を買う。というお話です。結果は残念ですが互いを思い合う素敵な話です。 清子と朔弥もそんな思いやりが出せたらいいなと思って書いています。 お話はまだ続きます。清子の苦労に心痛めてしまう方がおいでのようですが、必ず幸せにしますので、どうぞ見守っていただきたいです。 ご愛読ありがとうございます。今後もよろしくお願い申し上げます。
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