吾妻栄子様 レビューをいただきありがとうございます。 この小説は妄想コンに書いたもので、普段の創作とは違いまず提示されたテーマから、和風ファンタジーの大筋を考えました。そして、そこに家制度や姉やの設定などのエピソードを加えていきました。 姉やについては意外性を狙ったというより、地方の旧家で聞いた話が印象的で、それを姉やにアレンジしたものです。しかし、詰め込みすぎとのご指摘を見ると、最考の余地があったのかもしれません。 和風ファンタジーであり、誰が悪いという視点で書くつもりはありませんでしたが、「一番残酷なのは継母よりも祖父ではないか」というご指摘については、私自身も継母は可哀そうな人と思
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