感想をありがとうございます。 外国文学のような趣と過分なお褒めの言葉に感激しています! 丁寧に読み取ってくださったことがひしひしと伝わってきて、嬉しさのあまり何度も読み返しました。 前半のルドガーは自身の欲を追っていることを描いたので、おっしゃる通り嫌なキャラでした。それが変わっていく様子や、後半に目覚めるシーンに強い印象を与えられていたのでしたら幸いです。 ラストまで読んでくださったのでお分かりかと思いますが、この作品は最後にタイトル回収があります。なのに冒頭から数ページに改良の余地があるのでは、最後まで読まれるのは難しいですよね。 今の自分の力量ではどの辺りを直すべきか発見出来ないので
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ご丁寧にありがとうございます(*^▽^*) ルドガーの嫌な子からの変化はとても効果的でしたよ✨ 最初はランバルトが妙案を思いついたところで、「なるほど。それでルドガーが君主の息子になれるのね」と思っていたので、そこからの二転三転はお見事でした。 推敲の件ですが、例えば冒頭の部分ですね。物語の始まりなので、もう少し映像的にというか、インパクトを強めたい感じがしました。 例えばですが、私でしたら「ルドガーが扉を開けると、彼の視界はたちまち翡翠色でいっぱいになった。何事かと一瞬足が止まったが、この部屋の主の意向で床が新装されたのだと思い返す」などといった感じに始めるかな、と思います。 少しで
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返信ありがとうございます。 推敲について教えていただき、とても助かりました。内容を改良するのではなく、より読者の興味を引くように書き方を工夫した方が良い、ということですね。 提示していただいた例を読んで目からウロコでした! こちらこそ丁寧にご回答いただき、ありがとうございました。
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