こんにちは! 私は文章を頭の中で音声にしながら、息継ぎが必要な箇所に打つのを基本にしています。音読した時にスムーズに読めるように、また流れの起伏が滑らかに読めるように意識しています。 その上で、印象的に区切りたい箇所は読点をずらすことで読むリズムを目立たせるように試みます。 音声としての美しさと文章の見た目の美しさ、どちらを重視するかどうかも場面によって考え、読点の量を調整します。 分かりやすく伝えることを重視する場合は文章を短く区切り、読点も息継ぎの箇所につけます。分かりやすさよりも文章の格調、伝わるひとを限定してでも密度の高い文章に仕上げたい場合は文章を長めにしつつ、一文ごとの長さに緩
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そめや あやみ様 こんにちは、ご無沙汰しております。 いつも丁寧にコメント下さりありがとうございます。 >私は文章を頭の中で音声にしながら、息継ぎが必要な箇所に打つのを基本に 文章を頭の中で音声にしながら読点を確認する作業は、実は私も公募でここぞという時はやっていることで、これをやった作品については、過去選考に残ったり受賞してます。ですから、公募に応募する時には必須作業になるのかなと考えております。 >印象的に区切りたい箇所は読点をずらすことで読むリズムを目立たせる こちらにつきましては、読点をあえてずらすという発想はありませんでしたから、目から鱗でした。そのテクニック、
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ご丁寧なお返事、ありがとうございます! 読点をずらして印象づけることについてですが、読点なしで勢いよく一気に進めることで情熱をこめる表現などをイメージしています。 以前ツイートで見かけた内容なので、例もそれに似通うのですが、 「私はaikoが心をこめて作った人生を感じる名曲が大好きなのだ」 を 「私はaikoが心をこめて作った、人生を感じる名曲が大好きなのだ」 だと落ち着いた雰囲気ですし 「私は、aikoが、心をこめて作った人生を感じる名曲が大好きなのだ」 とすると、たたみかけるようにaiko愛が伝わってきますよね。aikoでないとダメ、aikoだからこそ、という強いファン魂が伝わってくるよ
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成程、例文があると分かりやすくて良いですね!なんだか本筋とはそれて、aikoの曲が聴きたくなってきました^_^ 読点なしで勢いよく一気に進めるという感覚は、以前エブリスタで読ませてもらったとあるクリエイター様の作品で感じたことがあります。 その方の作品は、主人公の思考を多めに描いた作品だったのですが、読点なしに加えて、読点がなくても1文が読みやすくなるように、漢字平仮名の使い分けを効果的にされていらっしゃいました。感覚としては、漢字が使える言葉でもあえて平仮名に変換しているとか。それによって目で追う負荷が減ると言いますか、不思議なくらいに読むのが楽だったように記憶しております。8万字ほどの
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