藤村げっげさま レビューありがとうございます。 「覚悟の傑作」と形容いただけたこと、とても嬉しいです。 本作は処女作で、完結するまでほとんど読者がいませんでした。 そのため、「面白いと思ってもらえるものを書こう」という意識が無く、ただ自分を救うために、思いを詰め込みました。 魂を削りながら書いていた感覚があり、今の自分にはもう書けない作品だと思います。 自分勝手な作品ですが、覚悟をもって書いていたのはほんとうなので、げっげさんのお言葉がすごく嬉しいです。 あの頃、大げさでなく教室は世界の全てでした。げっげさんの仰る通り、居場所を確立するため、自分の地位を守るため、人を傷つけてしまった人も多い
2件

0/1000 文字