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友治サラ
3/10 21:27
つづき そして、これらのキャラクターを読むことにより、私も赦されたような、成長できたような、真っ新な気持ちになりました。 幼い頃の傷や、いい歳になってからついた傷を気にすることは、時に大袈裟だと捉えられ、また、自分でそれを認めることや他人に話すことも憚られるという風潮が現実にも存在すると思います。 実際は、傷つくことに年齢や時間の流れなど関係ありません。労わることのない傷跡はいつまでも疼き、膿んでぐちゃぐちゃにになり、命までも蝕むものです。軽視していいものはありません。そして、詩ちゃんと黒崎くんがそうであったように、人間につけられたその傷を癒すものも人間しかないのかもしれないと思わされまし
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