小説を現在の自分自身と重ねる悪癖があるので、それが何らか作用しているのかもしれません。 私の小説は異世界転生しないし、苦労を乗り越えるような恋愛もないし、 読者に一生大切にできる宝石のような言葉を残せるようなものでもありません。 ただ、それでも生きること自体に疑問を抱き、それをうまく処理できず、 そんな苦しみを誰にも吐き出せないで、毎日あと一歩を耐えている。 そういう誰かに、私の小説がいつか広く、深く、届く日がくればと、 自分自身傲慢では思いますが考えてしまいます。 今は自分ができることを精一杯頑張ろうと思います。 感想、本当にありがとうございました。まだ頑張れそうです。
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