鷲嶺さん、こんばんは😊 『海が堕ちる』読んだよ。 一言で言えば、言葉が強い圧をもって襲い掛かってくる作品だった。 一見すると人を責めているようでいて、実は弱者側に立った天の怒りに感じた。 鷲嶺さんの作品には、弱い人に対する寄り添いが見られ、傷や苦悩に対してとても繊細な配慮をしながら、強い言葉で穿つものがある。 今回の作品は、特に顕著にそれが出ていて、ホントに優しい人なんだなって思った。 文学としても、うねりを帯びてきた感じ。 迷走中とのコトだけど、足取りは確かにしっかりしているから、じきに光る道が見えてくるんじゃないかな。 鮮烈な印象は、言葉の端々に受けてたよ。 自分らしさは鷲嶺さんの中にある
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