ご丁寧なレビューをありがとうございます! 展開、描写にはこだわって書いたので、いろいろ感じ取っていただけて嬉しく思います。 留置場は本来、戻ってはいけない場所(「ただいま」が許されない場所)です。 もともと官弁の存在は知っていたので、「ただいま」のテーマが提示されたとき、それをキーアイテムに悲しくも温かい物語を描けるのでは……と考えたのがスタートでした。 誰にとっても、生きるって大変ですよね。 実際はこんなに温かい環境や奇跡のような偶然はなくて、もっともっと厳しい現実なのでしょうけれども。 それでも官弁に携わっている業者さんや警察関係者の方々、更生に向けて第二の人生を歩む全ての方々に、ささ
1件

0/1000 文字