素晴らしい感想をありがとうございます。 実は時代劇を書いたのはこれが最初で最後でして、手探り状態で書いたので拙い部分も多々あったと思いますが、最後までお読み頂き感謝です。 あおさんの言う通り、他の人物たちが有る程度自分の”色”や”形”を持っているのに対して、春次郎はまだ無垢で、自分の色や形を形成できていません。 これから様々な困難を乗り越えて、青年から”男”へと成長していく、その最初の試練がこの仇討ということになります。 まだ先の見えない自分の未来に対し、覚悟と決意を持って旅立つ若者を描きたかったので、あおさんの感想は大変うれしいです^^ ありがとうございました!
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