絵空事さま 『天使教』お読みいただきありがとうございます。  余談になりますが、この成瀬という記者は別の長編作品に、「かつて週刊誌の記者だったがある事件がきっかけで新興宗教やオカルトに関する記事を書くようになり、やがて独立してそれ専門のフリーライターになった人物」として登場します。そのきっかけの事件を今回書いてみました。 天使はいるのか偽りなのか、奇跡はあるのかイカサマなのか、謎を残して終わるラストは一貫していましたが、何度も書き直し産みの苦しみを味わいました。 でもそのおかげで心に残るとおっしゃっていただける物語になったと思うので、苦しんだ甲斐がありました。 素敵なレビューありがとうござ
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