キリスト教も中世から本格的に入ってきましたが、当時の宣教師の視点から、日本の宗教を見ている本を現在読んでいます(*^^*) イエズス会に書簡で送った内容を改竄され、日本が野蛮なように書き換えられたようですが、当時の仏教はキリスト教と似ていたと、宣教師が感じたり、日本の僧や戦国大名、一般民衆は、宣教師が驚くほど、一筋縄ではいかない教養があったようです♪ 浄化って用語が一体何処から入り込んだか、面白いですね♪ 諸々の罪穢れ、祓い禊て清々し…(=^_^=) 昔からの祓いは、神道系羽黒山伏の唱える言葉そのものですね! 明治の神仏分離以前に遡る事ができるかは、わかりませんけどね(^^ゞ 今流行っている言
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コメントをありがとうございます♪ キリスト教の伝来で言うなら、中国の江南へモンゴル人が日本で言う鎌倉時代には伝えていますよ。 モンゴル人の支族ですが、キリスト教の信仰する遊牧民族で、バチカンの人々はプレスター・ジョンと呼んでいました。 東洋の救世主プレスター・ジョンの伝説を調べてみて下さい。 興味深いですよ♪ そしてイエス・キリストの生誕伝説は、恐らく奈良時代には伝わっていたと思います。 藤原不比等は、この伝説を厩戸皇子生誕伝説に流用したと個人的に考えてます(  ̄▽ ̄) さて神道ですが、これは日本人独自で世界中で日本人位しかしない信仰形態と思っています。
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日ユ同祖論とかは、多分そういった景教(でしたっけ?うろ覚え(^_^;))とかまわりで来ていたキリスト教から、解釈しちゃったのでしょうね~( ̄▽ ̄;) まさか中世以前からキリスト教が入って来ているなんで、一部を除いて、日本人は思いもよら無かったから♪ 浄化を検索したら、カタルシスという、ギリシャのオルペウス教(あ゛さっき覚えたらすぐ忘れた…年のせい~ギリシャ神話のオルフェイスみたいな名前)に心理学のフロイトが出てきました(^^) あとは水質-とか、怪しげなサイト…(^_^;) 先ほどの本は『宗教で読む戦国時代』神田千里先生(東洋大教授)講談社選書メチエって本ですね! まだ読み始めですが、面白いで
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日本人は世界中の信仰形態とは違い、禍(厄ワザワイ)から身を守ったり、祓う為の道具としての信仰形態をしているように思います。 日本の神々には和魂(ニギタマ)と荒魂(アラタマ)の二面性を持っており(この二面性も独自)、日本人が祓う為に使っているのが荒魂の方なのです。 その荒魂を奉る神社は日本中に沢山あります。 稲荷神社、八幡神社、天満宮、住吉神社、山王神社、八坂神社……など。 普通なら封印してしまうはずの荒魂を日本人は慰めて祓う為の力に変えてしまうのです。 そして荒魂以上の禍が来ると新しい宗教を輸入して禍に対抗していました。 このような信仰形態は世界中でも稀だと思いますよ♪
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おお~すごいですね! いつも思いもよらない所まで話しが進んで、楽しいです(^^ゞ さて、今、プレスタージョンを検索したら、 思い出しました! 『NHKスペシャル大モンゴル』で、ダダル村に伝わる「我ら父なるチンギス・ハーンの子孫、母なる河の畔に住むものなり」という現地収録の歌が、冨田勲氏の『蒼き狼の伝説』の曲にあります(^^)♪ とってもいい曲と思って、CD買ったので、プレスタージョンは、テーマ曲まで浮かびます(^^)
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各神々の詳細までは小説のネタばれになりますので書けませんけどね(;^_^A 宣教師の話で、ついてにガスパル・ヴィレラが1562年に送った書簡が『耶蘇会士日本通信』に載っています。 そこには堺の町が自由都市ヴェネチアに似ている。と書いて、町の中では敵味方はなく日本で一番安全な場所と述べています。 とは言ってもヴェネチアは執政官がいましたが(笑) しかし1582年にガスパル・クェーリョは堺の町が共和体制をしいて自由と特権を有し平和だと書簡に書いています。 どうやら堺の町は当時、世界の中でも稀な存在の町のようです。 機会があれば、織田信長も認めた公界の町、そして無縁(穢れ)の人々について
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私が読んでいる本は、まさにその日本通信の出版されたものと、 宣教師の書簡との内容の比較で、出版された方は、改竄されたんだそうです(^_^;) キリスト教を信じていない野蛮人が、キリスト教に似た悪魔の信仰を信じていて、しかもお坊さん達を簡単に言い負かせるのではないとか、そこらへんが書簡にあったのに削除されたと書いてありました! 当時の日本人の発想を宣教師視点で見るのも、なかなか面白いです♪
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ありましたね。 日蓮宗や一向宗(念仏系)の記述ですね♪ 堺、京、安土にあった無縁所での一神教同士の対立ですね? 織田信長は平手政秀を弔った政秀寺や京の本能寺に見られるように日蓮宗を大事にしています。 また京の南蛮寺や堺奉行の松井有閑に命じて南蛮系の保護もしています。 お互いが得た寵愛が失うことを恐れて大いに対立しましたからね(笑) その辺は織田信長という人物も合わせて見ると面白いですよ。 織田信長は各宗派の教義には、かなり詳しく知っていますからね。 現代のように安易な決断をしないですから。
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現代人は宗教をあまりに知らなすぎる…と、言っても、私は歴史漫画で知った程度とか、善光寺のお土産漫画を祖母にもらったのとかに、牛に引かれて善光寺の縁起とか、観音経を一心に唱えたら、追い剥ぎが気味悪がって盗らずに帰ったり、また、日蓮上人の斬首刑の奇跡まで書いてあったのを小学生時代に読んだ程度ですが、そうか学会の信者に、日蓮上人のエピソードぐらい知ってたのを驚かれ、是非とも信者にと、勧誘されたんだけど、日蓮宗だけ信仰じゃつまんないんで、断ったりしました! 本当に現代人は、宗教を知らなすぎる…私が小学生時代に知っていた程度を知ったぐらいで、宗教に入信しちゃうぐらい免疫がない(^_^;) 信長公や、中世
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今年で地球の人口が71億人になったようです。 どんなに科学が発達しても陸地だけでは全人類の食糧を賄いきれず、飲み水も足りません。 このような状態でマスコミは偽善的な番組を繰返し放送し、新興宗教は世界平和を唱える。 何ともブラックジョークのような日本では無理でしょうね 現実を直視する精神年齢になれば手段として可能性はあるでしょう。
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