機律士ボールトの後悔

星の兵士が落とした欠片。千年続いた歌劇、その閉幕の姿とは。

キクゾウ

10分 (5,522文字)

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あらすじ

  「そうか。私はもう、要らなくなったんだね」   星のかまきりの声は、悲しむ様子はなく、穏やかさに満ちています。   「ああ、よかった。世界は良くなった」 心の底から安心したようにそう言いました。

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公開日 2009/1/12