虚空の月

虚空の月と言われた感情のない姫と馬鹿でお人好しで天然少年の物語。

バッタ三世

23分 (13,663文字)

6 0

あらすじ

いつも一人。誰とも遊ばず、誰とも話さず、誰とも関わらない孤独な王の娘。 ただ無感情な瞳で空を見詰める続ける姫。 そこに存在するが、けして手の届かない存在、見上げる事でしか確認出来ない国の象徴。

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