執事と私

執事が愛したのは女である私ではなく、双子の弟だった。

†灰音†

1時間7分 (39,945文字)

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あらすじ

『貴方を永遠に守り、愛します。マルク様の代わりに。』 執事は、そう告げると美しき双子の姉であるアシェリーの唇を奪った。 永遠に生ける眠り人となった双子の弟マルク。 絆の糸に導かれ

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