今宵魔照らす緋の下で

これはまだ、私が「十六夜咲夜」になる前のお話。

しゃく投げ

ファンタジー 休載中
14分 (7,834文字)

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あらすじ

私の前に、唐突にそれは現れた。 漆黒の翼を広げ、月を背に佇む少女。 いつからそこにいたのかは分からない。当然のように、それは立っていた。 これが、私と少女の出会いだった。 ―――――――

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