涙茶

失恋や恋の詩

有珠

2分 (1,189文字)

0 0

あらすじ

溢れだした 塩水を ただ流すのが悔しくて 手のひらいっぱいに 溜めました 君はそっと僕の手に 口を付けて言いました なんだか不思議な味がする オモイのこもった水だから しょっぱいだ

タグ

目次 2エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません