月が鳴く夜

「…生きてるのか?」 聴こえた声は天の声だった。

白磁

恋愛 休載中
5分 (2,562文字)

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あらすじ

あの時私は死ぬはずだった。 助けてくれたのはあなた。 あなたの声が天の声に聞こえたの。 あの日も今日のように月が鳴いていた。

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