――祈る肋骨――

ちょっと歪んだ、癒し系詩篇集

白 萩

21分 (12,257文字)

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あらすじ

か細い骨を得る為に 朝な夕なに小鳥を食らひ。 この腕で軋む肋骨に 日毎夜毎に私は祈る なにも失わずに済む未来を 追い縋っては来ない過去を 空白に満たされて生きる日々を

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