夜空の涕涙

馬鹿にされても、追い続けた。夢は、見ているだけでは叶わない。

阿井ゆずる

青春 完結
16分 (9,205文字)

7 3

あらすじ

あの星々の何処かに、父さんと母さんがいるのだとしたら。そう思う度、望遠鏡を覗いた。 涙が零れそうになる度に、空を見上げた。 星はいつも、輝いていた。僕も、輝きたい。あの星々のように、輝きたい。父

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