君の人生はフィクションです。

彼は言った。どうせ人生を終わりにするなら、フィクションで生きていかないか。

春石

青春 休載中
7分 (3,889文字)

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あらすじ

自殺するつもりで学校の屋上に登った私の後ろに、見知らぬ男子が立っていた。 彼は言った。 “どうせ死ぬのなら、フィクションの中で生きていかないか?” それから私は、彼の描く作り話を生きていく。

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公開日 2012/9/2