ひと月遅れ、僕のお盆

僕は毎年ひと月だけお盆を遅らせる。

ガイラルディア・G

8分 (4,580文字)

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あらすじ

忘れられない赤い色綺麗な赤と僕の赤。そして、そこから僕のひと月遅れのお盆は始まった。

感想・レビュー 3

(FFSより) 最初、「お盆……?」と思いましたが、一月ずらすことでうまく紅葉に⁉ 想いを残してるのが死者じゃなく、生きてる方というのも新鮮でした(*^_^*) その女性のバックグラウンドもいろい
ネタバレあり
読みました♪ お盆を天国視点で描くって新鮮な感じがしました(*´∇`*) その女の人がまた紅葉を見に来てくれるといいなぁ、とか思いつつ。 次の紅葉の季節には彼は孫に会えそうですね( *・ω
ネタバレあり
短編でここまでの発想や世界観盛り込むのが素晴らしいです!お参りの言葉を手紙で読んだり、お盆休みに自宅にあがって家族の知らぬ間にマッタリしてたり……本当にそんな死後の世界があるような気がしてきますね♪終
ネタバレあり