眠り姫に危険な口づけを

「ガキじゃねえんだよ」少女のまま時が止まったあたしに、君は“男”を教えてきた。

那々彩

恋愛 休載中
13分 (7,757文字)

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あらすじ

 寝覚めたとき、あたしは17歳で。  眠る前は、確か中一の六月…。  目の前には、大好きな圭(けい)が。  「もう、ガキじゃねえんだよ」  唇が近づいてきて、  「…お前も、俺もな」  #

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