機械めいた夕べには。

闇も堕ちるその頃、二人は指で会話した。

長喜 清雪

青春 完結
8分 (4,501文字)

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あらすじ

サウスポーじゃない僕の『Mr.レフトハンド』と彼女のそれはほんの少しだけ似ていて。 君と僕はちっとも似てない。 なんだか悔しいから、シャワーを浴びた。 機械仕掛けの恋模様と、左手と君の首輪のカラクリと

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感想・レビュー 1

相変わらずショートヘアー好きの首フェチなようで 読んでいて飽きない 16ページという少ないページ数もジャストで、一気に読める 終わらせ方も独特で、物足りなさが若干残るものの読者に続きを想像させる作