砂時計

これは、私の生前の記録である。

碧ヰ梛々子

ファンタジー 休載中
1分 (590文字)

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あらすじ

私は、この硝子の囲いから出られない。 汝、村に深紅の髪を携える女児が産まれし時が来るば、 星が一つ消え去るだろう。 西暦ー26XX年、 昔話のように、深紅の女児が産まれ、 星が一つ消え去った。

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