君をノセテ.

太陽がみたいなと彼女は言っていた。

/彼方最前線/

30分 (17,847文字)

16 50

あらすじ

 当時はまだ日本は大日本帝国と呼ばれていた。そして沖縄もまた琉球王国と呼ばれていた。  日の光が射し込まない地下で何のへんてつもなく僕らは生活している。  この国には他と違った事例があったーー

感想・レビュー 2

全部、読ませていただきました(*^_^*) 凄く読みやすかったです描写も丁寧で すぐに小説に引き込まれてしまいました。 両親を亡くし 一人で生きていく しかも奴隷として… 仕事と家の、往復…楽し
小説の雰囲気自体はかなり良いものです。 ただ、時代背景が分かりにくいです。 展開される話が、太平洋戦争以後のものなのかどうなのかがいまいち分かりません。 そして一番問題なのが、主人公についての説明
ネタバレあり