ぼんやりレッドの雨

SFヒーロー小説

Regret lump

SF 休載中
42分 (24,732文字)

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あらすじ

 あの日も雨が降っていた。  冷たい雨粒はその日、俺の体を凍えさせ、粘つくように纏わり着いた。俺の心の中にはまだ雨が降っている。いつ止むかも知れないその中で、俺が俺であるうちは決して諦めない。

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