短編・僕は先輩の隣へ行く

僕と先輩の騒がしくて、馬鹿馬鹿しくて、ちょっぴりほろ苦い大切な思い出の話

犬塚猫蔵

26分 (15,205文字)

4 2

あらすじ

 ─吸い込まれそうなほど長い黒髪と瞳、一見大人しそうな文学少女、だけど実は校内一の変人。  先輩は部員数2名の絵の描けない美術部部長だった。  完璧超人の先輩にはありとあらゆる可能性があった。なろうと

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公開日 2013/6/6