誤審

最も孤独な守備位置、審判。

メイショウハヤオウ

8分 (4,470文字)

16 93

あらすじ

あれはーーーーーストライクか、ボールか。 それとも、そんなことはどっちでもよかったのか。 練習試合で最も球審に良く使われた元高校野球児が描く、審判の葛藤と後悔。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 8

素晴らしく感動しました。 ただただ感動しました。 神の手、ですか。表現の仕方、心の葛藤を緻密に表現されていてとても素晴らしく思えました。 ごめんなさい。私にはこの小説、批判するところが見付かりません。
バッターの子の器の大きさみたいなのを感じました。 彼の1つの言葉、行動にぐっときますね。 短いページに詰まった濃厚なお話でした。
ネタバレあり
1件
正直に言うと、初めは『ゲスの極み!』が出てきそうなくらい仰々しい文章だなと思っていました。 しかし読み終えて、作者様の熱い想いがひしひしと伝わりました。 『野球の審判』なんていい設定突いてきたな、
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