第7話 小橋悠理編①

ある日紹介された、不思議な仕事。

夏也園子

ホラー 完結 図書券利用
19分 (11,323文字)

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あらすじ

【小橋悠理編・1】 幼いころに両親が離婚して以来、祖母のみかんと2人で暮らしてきた悠理(ゆうり)。 ある日突然、自分を置いて出て行ったはずの母親が会いに来た。 悠理は、母親からアンケートモニター

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感想・レビュー 2

とてもおもしろかったです。 この物語を読み始めて、 すぐに心を奪われました。 淡々と書かれていた文章なのに、 わずか5ページくらい読んで、 泣きそうになりました。 何て凄い表現力だろうと、 思わ
ネタバレあり
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雨予報であったはずが、朝日が差し始めた窓の外を見ながら、僕はテーブルで頬杖をついて考えています。 アンケート:小橋悠理編第1話 心象を丁寧に書き続けた文章は、時々の独白で奥深く広がりが有ります
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