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結界複響奏

　～Phantasm Orchestra～

ひとつ、遥かな幻想の果てに。 ひとつ、また小さな音が響き渡る。

紫棘

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3分 (1,794文字)

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あらすじ

まるで夢の中に居るような目覚めで、それは確かな現実だった。 前も後ろも、右も左も分からない。 記憶は薄れ、名前も朧げ。 ここに居る事も定かじゃない。 目の前の道は真っ暗闇の中で、一歩踏み外

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結界複響奏

目次 2エピソード

　　　　　　　　　　　　　　　とあるカケラ

…1ページ

第一話

…3ページ

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