感想・レビュー一覧 7件

気持ちのせめぎ合いが切ない物語です。 読了後、登場人物3人のそれぞれの気持ちが伝わってきます。 それは切なさとずるさが絡まります。『聖域』と表現されたそれぞれの立場はとても絶妙です。 聖域(侵し
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静かに始まり、静かに流れていく登場人物たちの想い。 物語は、終始穏やかな流れであるけど、そこには人々の秘めた想いが絡み合っていて。 曲をテーマにされたというのも面白いですね。楠瀬誠四郎さん、好きで
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柴谷さん、初めまして。 瑞己梨(みずきり)と申します。 切なくて、心がきゅーっとなる、素敵な作品でした。 他の作品にも足を運ばせて頂きます。
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短編とは思えないくらいの読みごたえ。 最後の余韻の残るラストが凄く素敵でした。 恋愛はタイミング。 そんな言葉が頭に浮かび、とても切なかったです。 雰囲気のあるお話でした。 素敵
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“この恋は最初から、終わるために始まった。” このフレーズがずっと頭に残ったまま、ラストまで読みました。 ラストにたどり着いた時、 「いや、違う。」 終わるのではなく、曖昧ではありますが未来を微か
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たった9ページですが、100ページくらいの作品を読んだような満たされた読後感を持ちました。 それくらい、言葉の選択に無駄がない。 あるべき言葉が、あるべきところにあって語りかけてきます。 切なくて、
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初めまして! 短編なのに、こんなに切ない思いになるなんて… 素敵な作品に出会えて 嬉しいです。 柴谷さんの作品、これからどんどん読みたいです!
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