君と過ごした時をもう一度。

【T-1甲子園2014】近畿地区参加作品

緑林

6分 (3,057文字)

3 9

あらすじ

かつて少年だった祖父が孫に語る 人生でたった一人、愛した人と過ごした記憶。 「もう一度君と共に過ごせたのなら──」

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感想・レビュー 2

死ぬ事は悲しく辛い事ですが、そうなる事で、会えなくなった人に会える皮肉な面もあるから、早くそうなりたいと思う人もいるだろう。
ネタバレあり
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読み終わってじんわりと心に染みるものがありました。 孫に話をしながら想い出を振り返っているシーンは、まるで男性の生きた時間を旅したような感覚になりました。
ネタバレあり
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