コトバノイロ

虹色の世界へ

もやし

17分 (10,063文字)

7 59

あらすじ

月の引力に引き寄せられた 金色に光る砂浜を飲みこんで 波が離れていったとき 名残惜しそうに 遠くを見つめた。 月が消えたとき 静寂に包まれる 儚く水平線が揺れていて 虚しさだけが残った 波と月

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