雪と初恋

高校二年の冬。僕の初恋は、真っ白な雪になって消えてしまった。

霧内杳/眼鏡のさきっぽ

恋愛 完結
10分 (5,685文字)

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あらすじ

「ましろはね、真白、だけど真っ白じゃないの」   目の前の彼女が、おかしそうにふふふと笑う。 「ましろは汚れてるの。 だって、お父さんもお母さんも、 お兄ちゃんもお姉ちゃんも、 みーんな、みーんな、

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感想・レビュー 1

読みました。 切なくて苦しくて悲しいお話ですね。 とても余韻が残ります。 ましろちゃん、最後は何を感じながら眠ったのでしょうか。 彼女は何を求めていたのでしょうか。 色々と考えさせられるお話でし
ネタバレあり
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